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6月, 2021の投稿を表示しています

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Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

Equalize APOのインストールがうまくいかないときの対処法

Equalize APOを再インストールとしようとすると、このようなエラーが発生しました。 Error while accessing the registry Error while opening registry key HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/EqualizerAPO/Child APOs: 指定されたファイルが見つかりません。 再生デバイスが表示されません。 Regeditで、「HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/EqualizerAPO」内に、キー「Child APOs」を作成すると、エラーが出ないようになり、無事表示されました。

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通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。