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7月, 2020の投稿を表示しています

注目の投稿

Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

選択肢はOpenGAppsだけじゃない。お気に入りを探そう。

もっとも有名なのはOpenGAppsですが、面白みがない、自分に合った構成がない、毎日更新されていて何か不安。 そういった場合には、BiTGAppsやNickGAppsを試すのも一つ。 BiTGApps https://t.me/bitgapps_official https://forum.xda-developers.com/android/software/custom-bitgapps-android-t4012165/post81060589#post81060589 基本方針は"Googleサービスを利用できる最小限構成"。サイズは67MB - 80MBと小さい。 サポートリスト • Facelock • GoogleBackupTransport • GoogleRestore • GoogleSetupWizard • GoogleLoginService • GoogleCalendarSyncAdapter • GoogleContactsSyncAdapter • GoogleExtShared • MarkupGoogle • SoundPickerPrebuilt • ConfigUpdater • GoogleExtServices • GoogleLoginService • GoogleServicesFramework • Phonesky • PrebuiltGmsCore • GoogleDialerFramework • GoogleMapsFramework • GoogleMediaEffectsFramework セットアップウィザードは省略されていますが、アドオンの追加で対応可能(別途配布されているsetup-config.propをストレージに配置してBiTGAppsのインストールする)。 NickGApps https://t.me/NikGapps https://forum.xda-developers.com/android/software/arm64-nikgapps-t3915866 OpenGAppsとは違った味付けのパッケージが6つあり、Core » Basic » Omni » MACRO » Stoc

ルートフォルダからファイルが消える現象

twrpでフォーマットした後にロムをインストールすると、ロムのインストール前にルートフォルダに入れていたファイル(例えばロムやgappsのzip)が消えることがあります。 ディレクトリが変わっているだけでした。 /data/media で無事発見。

xiaomi redmi 4 proにCrDroidをインストールしました。

ここ数カ月間使っていたSonicBSVさんのSYBERIA OS Android10がラグってきたので、他のカスタムロムを試すことに。xda, 4pda, telegram channel から散策。 Xiaomi Redmi 4 Prime ROMs, Kernels, Recoveries, & Other Development https://forum.xda-developers.com/redmi-4-prime/development Xiaomi Redmi 4 Prime - Неофициальные прошивки https://4pda.ru/forum/index.php?showtopic=794653&st=29220 MARKW Discussion [Channel] https://t.me/Chat4pro MARKW Update [Redmi 4 Prime] https://t.me/update4pro 色々入れるも再起動繰り返してつらい。ファームウェアとかリカバリとかが悪さしてるのかと思って、一度XiaoMIFlashで公式グローバルロムごとそれらをクリーンインストールしました。 ShihadZzzさんのロムは除外することに。更新頻度が多すぎる(毎日とか。Stabeleとか付けてくれないので、どれを使えばいいのやら)。また、Havoc OSとかLenage OS、AOSP EXTENDEDとか多くのロムを抱えているから、それぞれのロムの管理がおざなりになりそう(勝手な思い込み)。 telegramや4PDAで探していると、redispadeさんのCrDroidを発見。前回入れたときには、最近の履歴画面がカクツクなど、あまり良い印象は無かったのですが、大規模アップデートがあったときを除いてセキュリティパッチ更新のために月ごとアップデートされるだけらしいので、管理しやすそう。XDAでも公開されているし、チェックしやすい。 ということで、これに決定。xdaの該当スレッドからダウンロード https://forum.xda-developers.com/redmi-4-prime/development/rom-crdroid-6-0-t4020259 リカバリでフォーマットしてからインストールしました。

スマホ腱鞘炎はLMT Launcherで防ぐ。

無理に指を伸ばすことも、いちいちホーム画面に戻る必要もなくなります。 LMT LauncherはXDAで2011年から公開されているアプリで、私はNexus7 3gの時から愛用しています。最近は開発が停止していますが、Android 9(pie), 10でも使えます。 該当スレッド https://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1330150 ① pieランチャー機能 に加えて、②gesture機能、③ISAS(invisible swipe area)機能があり、root化するとスクリプトやtaskerのtaskも実行できたりと、優れたカスタマイズ性と操作性を備えています。 私はpieランチャー機能しか使っていないので他は省略しますが、これだけで格段に使いやすくなるので、Android端末をお使いの方には是非ともお勧めします。 immersive mode でナビゲーションバーを隠しても困らないのもいい。 以下で触れるのは最新版のv3.1です。該当スレッドからダウンロードするか、以下のリンクをお使いください。 LMT v3.1.apk   Pieランチャー機能 スマホ側面をタップ又はスワイプしたままにすると半円のランチャーが起動し、そこに登録されたコマンドやアプリ、アクティビティ、ショートカット等のアイコン上で指を離すと動作します。 第一階層には5つまで、第二階層には7つまで登録でき、さらに、各ボタンには長押しした場合の挙動も設定できます。 おすすめ設定 第一階層 ホーム、戻る(長押し:pie pointer)、最近の履歴 第二階層 通知バー展開、rssリーダー、google search activity等 おすすめコマンド① pie pointer pie→item→pie pointer ポインターが表示され、指を離すと、先の丸い部分がタップされます。この機能のおかげで、離れた位置でも簡単にタップできます。 画像で言うと、「キーワード検索」のバー上の丸い部分がポインタの先です。 特に素晴らしいのは、ポインタの長さが伸縮自在なところ。指を動かすと、その方向に伸び縮みします(伸縮の割合は自由に設定できます)。 似たようなアプリはありますが、距離をその場で変更できるアプリは他にないかも。 お

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。

rakuten miniの保護は純正ケースと百均フィルムで決まり。

動画にまとめました。 保護ケース 楽天モバイルには購入先のリンクが張られていなかったので戸惑いましたが、楽天ブックスで公式販売しているのを見つけて購入しました。 RSELECTというのは楽天の独自ブランドなのでしょうか。 発売元が楽天モバイルということで、変な中華製より安心。 ドット加工されているので、本体に貼り付きにくそう。 他のケースでは塞がってしまうストラップホールですが、さすが純正ケース、ちゃんとくり抜かれています。 音量ボタン付近にもくり抜きがあるため、押しやすいです。ここから汚れが入り込むおそれはありますが。 装着するとこうなります↓ 購入は楽天ブックスから↓ Rakuten Mini TPUケース クリア 価格:880円(税込、送料無料) (2020/7/13時点) 楽天で購入 保護フィルム ダイソーで購入した「Wガード 6.2インチ」 一般的にはガラス製が人気のようですが、私は弾力性の高いPET素材派です。つや消しが好み。 ダイソーに置いているものは値段の割に透明度が高く、厚みがあって衝撃に強いので、よく使っています。薄いのが好きな人は向かないかもしれません。 ジャストサイズのものiPhone以外にほとんど無いはずなので、機種によってカットします。失敗しても安くていいよね。 rakuten miniサイズにカットしてはりつけたのがこちら↓ rakuten miniはディスプレイの端がラウンドしているので、画面よりやや小さめにカットしましょう。 カットした端は少し浮いてしましましたが、これで落としても安心です。

rakuten mini 開封と開通。

説明書裏面のqrコードを使って開通するよう指示されるのですが、「期限切れのQRコードです このQRコードを使用した操作は無効です」とエラーが出ます。 アカウント設定の時に楽天モバイルアプリを復元したのが原因でしょうか。 スキャンしての開通はあきらめ、楽天モバイルアプリで直接開通させました。

googlepayでsuicaを登録した後にモバイルsuica会員登録できない?件

TOYOTAWALLET からモバイルsuicaにチャージするには、 モバイルsuicaアプリ上での操作が必要です。googlepayにはTOYOTAWALLETのバーチャルカードを登録できないので。 知らずに googlepayでsuicaを初めて利用登録した私ですが、 モバイルsuicaアプリを操作できずあたふた。モバイルsuica 会員登録をしないとチャージできない仕様なのですが、 登録画面が出ません。アプリを起動するといきなりログイン画面。 とりあえず、googlepayでsuicaを登録したときのパスワードをいれたところ、ログインできました。googlepayでsuicaを登録した段階で、モバイルsuica会員登録済みという扱いなのでしょう。 無事、TOYOTAWALLET→モバイルsuica→Amazonギフト券(直接チャージ)完了しました。

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通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。