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8月, 2021の投稿を表示しています

注目の投稿

Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

メイン端末としてのJelly2。半年以上使って感じた良さ・悪さ

OCNモバイルONEとgoosimsellerでJelly2がセット販売されていることに驚いています。 今なら約2600円で購入できるので、購入予定の方もおられるかと思います。 そこで、メイン端末としてJelly2半年以上使って感じた良さ・悪さを上位3つ挙げました。 開封動画 および スペック については別記事をご覧ください。 良い点BEST3 3位 おサイフケータイ対応 FeliCaが使えるSIMフリースマートフォンの中でも、 定価24000円で搭載 している端末は稀です。 現在ではバーコード決済が普及していますが、決済時にバーコードを示す必要があるのは不便な点も多いです。FeliCa搭載端末なので、 端末本体を決済用デバイスに置くだけ なのは便利です。 2位 携帯性 軽く小さいため携帯性は抜群です。 胸ポケットにすっぽり 収まり出し入れも簡単。 上下左右の ベゼルに余裕で指が届く 大きさ。 Felicaと指紋認証の双方に対応している端末として、この小型感は唯一無二です。 1位 指紋認証対応 「FeliCa搭載」かつ「手のひらサイズのコンパクトさ」で競合するRakuten Miniとの大きな違いです。私が Rakuten MiniからJelly2に乗り換えた最大の理由 です。 ロック解除がマスク着用の有無や周囲の明るさ等に左右されません (なお、良いか悪いかは別として、Jelly2はマスク着用時でも顔認証可能)。 また、 銀行アプリやパスワード管理ソフトに登載されている「指紋認証でロックを解除する機能」が使えます 。 例えば、各種銀行アプリ(SMBC)やパスワードマネージャー(Bitwarden)など、高いセキュリティ性が求められるアプリにはスマートフォンのロック機能とは別に、アプリ起動時に別途認証を要することとする機能が搭載されています。 ロック解除の手段としてパターン入力やPIN入力をせずに済むため、 他人に解除コードを視認される危険がなく、入力に手間取ることもありません 。 極小サイズのスマートフォンはその小ささ故に画面の視認性が悪いため、画面上での操作が求められる作業は極力避けたいところです。実際、Rakuten Miniを常用しているときは極めて不便でした。 悪い点BEST3 3位 充電端子の位置 本体右側に充電端子があるので、 充電中

ついに METIS PLUS を手に入れた

現在のPC構成は以下の通りです。 マザーボード GIGABYTE GA-H170N-WIFI CPU Intel Core i3-6300 メモリ Crucial DDR4 2133 4GB ×2 ストレージ Crucial BX200 240GB PCケースには ANTEC ISK-100 を使っていました。 小さい。このコンパクト感は唯一無二です。 ただ、 将来的には動画のエンコードやゲーミング用途に 使いたい。そのためには、ビデオカードを載せられるケースでないといけない。 とはいえ、 スペース的に大きさは抑えたい 。 そこで、人気の METIS PLUS シルバー を購入しました。 外観 組み込み 前回 購入した SilverStone SFX電源ユニット 300W SST-ST30SF-V2 と一緒に組み込みます。 ケースの分解には  Xiaomi Wiha 精密ドライバーセット を使用。 初期モデルなのでWihaのロゴ入り。  アクリル板の取り付けねじだけプラスねじでなく六角ねじなのが謎なので注意。 上部にある3.5インチHDD取り付け用金具を取り外して、空間を作ります。 ちなみに、画像の位置にSSDを設置できます。 すっきりさせたい方は、フルモジュラータイプの電源を使いましょう。 電源の取り付け METIS PLUS の電源取り付け口はATX用になっているので、SFX電源取り付ける際には変換ブラケットが必要です。 SilverStone SFX電源ユニット 300W SST-ST30SF-V2 に付属しているものを使います。 METIS PLUSに取り付けます。 電源ケーブルは、変換ブラケットとケースとの間に潜り込ませるように通すことで、きれいに収まります。若干ケーブルをつぶし気味ですが、致し方ない。 ANTEC ISK-100との比較 拡張性が格段にアップ。 予定 リテールクーラーの交換 エアフローを考えると、サイドフロー型に交換したほうが良いとのこと。とはいえ、今後選ぶ予定のCPU性能(core-i5相当)を考えると、熱を気にする必要はないかも。いずれにせよ要検討。 ファンの増設 トップの通気口に一つ サイドのアクリルパネルを取り外して、大型の静音ファ

SilverStone SFX電源ユニット 300W SST-ST30SF-V2を購入

電源が壊れたかもしれないということで、購入していたのでした。 将来的にはコンパクトなゲーミングPCを組み立てたいと考えていて、ケースは Raijintech のMETIS Plus に決定済み。 METIS PlusはSFX電源のほうが空間に余裕ができる ということなので、静穏性に定評のある SilverStone SFX電源ユニット 300W SST-ST30SF-V2 を選択。 標準SFXフォームファクター、および付属のブラケットによるATXへの対応 80 PLUS Bronzeレベルの効率 (効率82% ~ 85%、20% ~ 100%負荷時) クラスをリードするシングル+12Vレール 40℃動作温度での連続出力300W 静音92mmファン シングルPCI-E 6ピンコネクタ対応 アクティブPFC ATXアタッチメント付属←重要!! 無印版の「SST-ST30SF」もあります。詳しくは以下のリンク先で。 Silverstone SST-ST30SFがV2になったので比べてみた - SST-ST30SF V2 まとめ V2では ファンが大型化 しているので、冷却性を考えると分があります。 ファンが常時回転となったことで気になる静穏性ですが、結論的には とても静か です。 ケーブルは着脱できないので、ケース内の空間を広めにとりたい方は注意したほうがいいかもしれません。METIS Plusでは問題ありませんが。 METIS Plus紹介編 に続きます。

SSDのバックアップにはバスパワー不要のアダプタを使いましょう

  前回Windowsを泣く泣く初期化 することになりました。 ストレージをバックアップしようにも、OSが起動しない状態です。 そこでSSDを取り出して別PCで中身を確認しようと思ったのですが、別PCに登載中のマザーボードのSATA端子につなげるのは面倒でした。 SATAをUSB3.0以上の規格に変換 するアダプタを探し始めましたが、データ転送用のケーブルに加えて電源用ケーブルを必要とする製品が多いようでした。 給電する必要があるのは不便なので、 バスパワー不要 製品を探してようやく見つけたのが「 アイネックス 2.5インチSATA-USB3.0変換アダプタ CVT-08 」↓ シンプルにケーブル一本です。 無事バックアップできました。

PCが起動しない?「電源スイッチ」の存在を思い出そう

WindowsOSが立ち上がらずにブルースクリーンが表示される状態に。 何度か再起動しているうちに「BIOSすら立ち上がらない」(?)状況に。 考えられた原因は、①電源の故障、②マザーボードの故障。 ①'ほかの電源でも起動しない→①ではない。 ②'借りたマザーボードで試したところ、同じく起動しない→②でもない。 そこでふと思い出したのが、電源とは別にある「ケース電源スイッチ」の存在。 BIOSの初期設定では、電源オン→ケース電源スイッチの2段階でBIOSが立ち上がるようになっています。 ただ、ケース電源スイッチを毎度押すのは面倒です。 なので、電源をオンにするだけでBIOSが立ち上がるようBIOSで設定していました(その後、ケース電源スイッチを使うことはないと考え、マザーボードから取り外していました)。 今回、ブルースクリーンが表示され始めた際、念のためBIOS設定を初期化しました。 そのため、BIOSを立ち上げるには、電源オンに加えてケース電源スイッチをオンにする必要がある状態に戻ったのですが、失念。 電源をオンにしてもBIOSすら立ち上がらないのは当然です。 当初電源の故障かもと思い電源を急遽仕入れたのですが、ついでに一緒に新調したケースに付属していたケース電源スイッチをマザーボードに接続してオンにすると、BIOSは起動しました。 OSが立ち上がらない状態には変わりなかったので、泣く泣く初期化&再インストールして今に至ります。 初期化前にはちゅんとバックアップを取りましょう。

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通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。