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3月, 2019の投稿を表示しています

注目の投稿

Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

MNP転出 OCNモバイルONE編

「MNP予約番号の発行手続きは、お客さま専用サイト『 OCNマイページ 』もしくはカスタマーズフロントにて行ってください。」 とのことです。 気になったのは「MNP予約番号の発行には、 3営業日程度 かかります。」という点。 案外時間がかかります。 各MVNOのキャンペーンに間に合わないかもしれません。 MNP予約番号の発行は早いとこ済ませておくべきだった、少し後悔です。

通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

通知問題に終止符を打ちたい。その4 アクセスポイントのMACフィルタリングを解除する。

うちの xiaomi redmi 4 proですが、wifi接続している間、Lineの着信が遅れることがあります。そこで、うちの無線LAN環境を見直したいと思います。 うちの光回線は、フレッツ光ネクストマンションタイプVDSLです。プロバイダはOCN。    ONU→RT-500KI→NEC Aterm WR8700N  とつなぎ、 NECのルーターを 無線アクセスポイントモードで稼働させています。 クイック設定WEBで通信ログを覗くと、以下の記述を確認できました。 redmi 4 pro  (マスク部は redmi 4 pro の MACアドレス)。 Authentication request received, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:07:46 wless -18.ntc: Authentication succeeded, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:07:46 wless - 0.ntc: Association request received, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:07:46 wless - 1.ntc: Association succeeded, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:07:47 wless -11.ntc: PTK 4-way handshake completed, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:08:18 wless -20.ntc: Deauthentication request received, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:08:29 wless -17.ntc: Authentication request received, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:08:29 wless -18.ntc: Authentication succeeded, STA *:*:*:*:*:* 2019-03-09 00:08:29 wless - 0.ntc: Association request received, STA *:*:*

USBデバッグモードで接続できないときは、usbポートを交換しよう。Xiaomi redmi 4 pro (prime)

Xiaomi redmi 4 pro (prime) のusbポート交換方法です。 海水を浴びてから、usbデバッグモードに入れず困っていました。 交換後、無事解決したので、動画として残しておきます。

通知問題に終止符を打ちたい。その1 Root PNF でハートビート

私の常用するredmi 4 prime には通知問題があり、この2年間これに悩まされているのですが、どうやらこの製品自体に問題があるようではなさそうです(少なくともモバイルデータ通信に限定して)。 当然、android pie の電池の最適化からLINEを外しています。 スリープ状態でもwifi・モバイルデータ接続が切断されるようには設定していません。 私はocn モバイル one を利用しています。 これはMVNOに属しますが、MVNOでは切断待ち時間が大手キャリアに比べて短く設定されていることが多いそうです。ただ、mineoや0simの例は少しネットサーフィンしただけでも散見できますが、ocn モバイル oneの事例は見かけません。 物は試しということで、Root PNF でハートビートの送信周期を短縮することにしました。設定はアプリのrecommend 通りです。 モバイルデータのみオンの状態で実験しました。 結果、1時間30分スリープした状態からでも、発信とほぼ同時にLINEの無料電話の着信を確認できました。約1秒ほどの遅延はありますが。 ですが、2時間ほどスリープした状態からでは、着信が確認できませんでした。おそらく、deep doze 状態に入り、かつこの状態ではLINEの通知を受信できないのでしょう。 そこで、愛用している automagic automation という自動化アプリを使って、1時間40分ごとに exit doze することにしました。

通知問題に終止符を打ちたい。よこ道編その1。

redmi 4 prime の通知問題に関して、wifiの設定を見直しています。 IPoE接続対応ということでいいんでしょうか。 以下はNTTの説明ページです。 https://mypage.ntt.com/procedure/ocn/contract/detail/index?processType=H&return_to=&w_servlet=&return_html_type=&pc_sp_disp_mode=PC_MODE&score_plus_flg=&_event=init&_custNum=N061208522 私の環境と少し違いますが、同じということでいいのでしょうか。 ホームゲートウェイ設定画面では、以下のように表示されています。 接続をクリックすると、接続中と表示されました。

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通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。