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11月, 2020の投稿を表示しています

注目の投稿

Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

交換品のRakutenMiniはちゃんとBand1に対応しているのか

うちに届いた交換品のIMEIは351676114******でした。 楽天モバイルには記載がないロット帯でした。つまり、 ホームページ上では本当にBand1対応版かどうかわかりません 。 この件について 楽天モバイルに確認中ですが 、EngineeringModeではしっかりBand1にチェックが入っています。 表示上の対応バンドは以下の通り。 WCDMA 1,5,6,19 LTE 1,3,5,18,19,26,28,38,41

[その2]RakutenMiniを返送する前に、nanoSIMに交換しよう

届いた 前回 からの続き 申請して2日後の朝、nanoSIMが届きました。早い。 中にはこれだけ。 初期設定をしよう 今回は、楽天モバイル回線に公式対応しているAquosSensePlusを使います。nanoSIMを入れたら、あとはmy楽天モバイル上の操作で済むので楽。  nanoSIMが届いた時点でmy楽天モバイルを覗くと、申し込み履歴では準備中の表示が。 「準備中」から「SIMの初期設定をする」をクリックすると、初期設定を開始した旨の表示が上にぴょこんと表示されました。間もなくのアンテナが立たなくなったRakutenMini。 nanoSIMですぐに通信できるかと思いきや、なぜかうちのAquosSensePlusでは、初期設定後に再起動する必要がありました。 無事にeSIMからnanoSIMへの交換が完了。 あとは、RakutenMiniを初期化して、手放す準備をするだけです。

RakutenMiniを返送する前に、nanoSIMに交換しよう

長かった。 購入したRakutenMiniがBAND1非対応のロットと判明し、交換手続きを開始したのが8月はじめ。 約4ヶ月 経過して、ようやく交換品が配送されました。 内容物はこれ↓ 公式アクセサリーのガラスフィルム(R SELECT)が入っていました。 交換品は本体のみ。箱に入れてくれなかったのね。 このままeSIMの再発行手続きに進んでも良かったのですが、 Uniherzのjelly2を申し込んでいる ので、もうあなたとはオサラバよ。指紋認証が使えませんし、バッテリーが少ないのはやっぱり痛かった。 ということで、eSIMをnanoSIMに変更でき次第、野に放つ予定です。 eSIMをnanoSIMに交換しよう 本来の手はずだと、RakutenMiniの交換品が届き次第、eSIMの再発行手続きに進むことになるので、今回の手続きはイレギュラー。 案内通りにセットアップするのではなく、my楽天モバイルからnanoSIMを「再発行」しましょう。 「契約プランを表示」 「各種手続き」から「SIM交換」 再発行理由はお好みで。nanoSIMを選択し、「再発行」 内容を確認し、「次へ進む」 申込番号が表示されます。 申込後の現在でも RakutenMiniのアンテナは立ったまま なので、届いたnanoSIMの方で回線を開通させるまでは、この端末で通信できると思われます。 その2 に続きます。

VHSテープを極力高画質&無劣化でMP4化し、ブルーレイディスクに焼く。

テープの中身をH.264コーデックでキャプチャすることにより、キャプチャデータのコンパクト化と画質の維持、及び無劣化での 切り取り・結合が可能です (以下では単に無劣化編集とします)。H.264はBD規格に対応するので、画質の劣化なしにオーサリングできるのもポイント。 ※aviコーデックのままキャプチャするのが最も高画質ですが、ファイルサイズが大きくなりすぎるため現実的ではないかも。ドライブ容量を圧迫するだけでなく、MP4化する際に動画コーデックを変換することになるため、時間もかかります。アップスケーリングや、フィルタ等を使った高画質化を狙う場合は別として、H.264キャプチャで問題ないと思われます。 手順 1.VHSビデオデッキにアナレコ (gv-usb2)を接続し、アマレコTVを使ってキャプチャ ↓ 2.Aviutlで無劣化切り取り・結合 ↓ 3.オーサリング 1.VHSビデオデッキにアナレコ (gv-usb2)を接続し、アマレコTVを使ってキャプチャ VHSビデオデッキを用意します。 S端子を使う方が高画質で出力できるようなので、できればS端子付きを用意したほうがよさそうです。 ※管理人はコンポジット端子を使いましたが、問題ありませんでした 。 続いて、 「アナレコ」 GV-USB2 を用意します。この機材本体が無いと、VHSテープの映像をPCに入力できません(つまり、アナログ映像をデジタル化できない)。 逆に言うと、この製品本体さえあれば、あとはフリーソフトで事足りるので、アナレコの中でも最安のバリエーションを購入すればいいかと思います。 忘れずに、付属のドライバをインストールしましょう。 H.264コーデック「x264VFW」の使い方と設定方法 を参考に、アマレコTVでH.264キャプチャができる環境を整えましょう。 あとは、用意したデッキにアナレコを接続し、再生を開始してキャプチャを実行するだけ。キャプチャが終わると、動画コーデックがH.264、音声コーデックがpcm、コンテナ(拡張子)がAviのファイルが出力されます。 ※アマレコTVにビデオの映像が表示されない・音が流れない多くの場合、私の経験上、ケーブルの接続不良が原因だと思われます。ケーブルの角度を変えるなどしてみるとよいでしょう。 2.Aviutlで無劣化切り取り・結合 ffmpegでコ

このブログの人気の投稿

通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。