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Line をデコードして着信音を直接書き換える(Line lite 編)その1

「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2 

Xiaomi Redmi 4 prime (pro)  購入して二年を経たうえでの評価 その1

はじめに 2017年の春から使っています。それまでガラケーとNexus7 3gの2台持ちだった私ですが、両親がスマートフォンに機種変更するのを機に、スマホ一本への乗り換えを決めました 「スマホは高い」「安いものはスペックが低い」「スマホの充電は持たない」「小さめがいい」 そんなイメージを抱いていた私は、「より安く、より多くのバッテリーを積み、より高性能でコンパクトな商品」を求めて海外市場へ。 ただ、外国製品に不安もあり、実際、粗悪なインチキスマホが出回っています。 そこで、中国企業ながらも、世界的な注目を集めていたXiaomiを候補としました。 当時、Xiaomiは日本市場に参入していなかったので、日本国内での知名度は低く、掲示板に書き込みがある程度でした。ですが、xiaomi redmi 4 pro (prime) のスペックと価格が理想的だったので、少し冒険した次第です。 スペック表 GSMArenaから引用します。 NETWORK Technology GSM / CDMA / HSPA / EVDO / LTE 2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 - SIM 1 & SIM 2   CDMA 800 / 1900 3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100   CDMA2000 1xEV-DO & TD-SCDMA 4G bands 1, 3, 7, 38, 39, 40, 41 Speed HSPA 42.2/5.76 Mbps, LTE-A (2CA) Cat6 300/50 Mbps LAUNCH Announced 2016, November Status Available. Released 2016, November BODY Dimensions 141.3 x 69.6 x 8.9 mm (5.56 x 2.74 x 0.35 in) Weight 156 g (5.50 oz) Build Glass front, aluminum back, aluminum frame SIM Hybrid Dual SIM DISPLAY Type IPS LCD capacitive touchscreen, 16M colors S

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通知問題に終止符を打ちたい。その6 再起動してもDozeモードの無効化を維持

再起動するとDozeモードが有効化されるので、以下のように方法でDozeモードを維持させましょう。 まず、PCからDozeモードを無効化する場合、以下のコマンドを使います。 adb shell dumpsys deviceidle disable https://forum.xda-developers.com/oneplus-6t/how-to/guide-notification-fix-100-t3865551 再起動するとDozeモードが有効化されるので、それが面倒な場合、何らかの作業が必要です。 ただ、 Disable doze は有料ですし、 Doze Settings Editor は pie に対応していません。Oneplus 6T には、 OOS_Doze_Disabler.zip  という パッチを当てる方法もあるようですが、私の redmi 4 pro に適用できるか不明です。 そこで、普段から使っている  Automagic  の、execute root command アクションで対応することにしました 。

設定画面がなくても大丈夫。指紋認証時のバイブレーションをオフにする。

序 振動する分のバッテリーがもったいなく 感じられるので、普段からオフにしています。 通常のAndroidなら、設定アプリの音(Sound)タブかユーザー補助(Accessibility service)タブにオンオフの切り替えスイッチがあると思われます。 ですが、Xiaomi Redmi4proに焼いて遊んでいるカスタムロム(lineage-17.1-20201206-UNOFFICIAL-markw)の 設定画面にはスイッチが表示されません 。困った。 XDA ではGravity Box (xposed)やVibraFix(削除済み)を入れるという方法が紹介されていますが、面倒。そこで、 プロパティを直接編集 することに。 今回は無料アプリ「SetEdit」を使います。 再起動しても変更が維持 されたままなので、一度編集すればOK。 SetEdit (Settings Database Editor) 開発元: 4A 価格:無料 平均評価: 4.1/5(合計4,633件) インストール:100万回以上 (2020年12月25日時点) 方法 起動して画面中央にある"haptic_feedback_intesity" プロパティをタップします。 Edit Valueをタップします。 振動がオンの場合、値は"2"になっているはずです。 これを"0"に変更 し、Save Changesをタップして終了です。 指紋認証時のバイブがオフになりました。 オンにしたい場合は、値を"2"に 戻しましょう。

Rakuten miniの表示領域はimmersive mode強制オン+LMT launcherで

immersive modeをONにしよう。 rakuten miniのディスプレイは小さいので、ステータスバーとナビゲーションバーを隠して表示領域を広げましょう。だいぶ見やすくなります。 隠すといっても、スワイプすればいつでも表示されるので安心。 ADBを使うだけなので、非root端末でも大丈夫。 (参考: Enable Immersive Mode on Android without Root ) ADBを実行する環境が整ったら、以下のコマンドを使います。 adb shell settings put global policy_control immersive.full=* ※ステータスバーとナビゲーションバーのどちらかだけ隠したいときは以下のコマンドを使います。 ・ステータスバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.status=* ・ ナビゲーションバーだけ adb shell settings put global policy_control immersive.navigation=* 元に戻したいときは以下のコマンドを使います。  adb shell settings put global policy_control null* 画面外からスワイプすれば、ステータスバーナビゲーションバーが一時的に表示されます。 ホームボタンや戻るボタンを押すたびに いちいちナビゲーションバーを出すのは面倒 なので、 LMT launcher を使うと手間が省けます。