「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2
キーボードを打つのがおっくうな時はありませんか?
音声検索で楽をしようと思ったのですが、私のPCにはマイクが付属していません。
そこで、audio-technicaのマイクロホン「AT9933USB」を購入しました。
安価なのにノイズも少ないので、謎の中華ブランドよりはるかにおすすめ。
価格
定価:3,850 (税込)
現在、Amazonが3000円前半で販売しています。
価格.comの売れ筋ランキングを見ると、現時点で競合するマイクロホンは、価格的に
「エレコム HS-MC05UBK」の2つです。
これらはAmazonでの評価が芳しくないので、今回はAT9933USBを選択。
仕様
・WindowsとMacに両対応。
・マイクの向きを調整可能なフレキシブルグースネックを採用。
程よい弾性があるので、マイクの自重でアームが曲がることはありません。
・PCのUSBポートに差し込むだけのかんたん接続 & 電池のいらないUSBバスパワー方式を採用
ドライバを当てる必要がなく、難しい作業は一切ありませんでした。ただ差し込むだけ。
オーディオ端子に差し込むタイプと違って、あれこれ考える必要がないのは便利。
・底面にラバーマットを装着し、安定した使用感を実現。
滑りません。
ラバーマットは接着剤でがっちり固定されているので、わざとでない限り剥がれることはなさそうです。
一度剥がしましたが、再接着可能なぐらい強力。
・その他
ケーブル長:2.0m
端子:USB Type-A
使用感
ケーブルが細すぎないので、簡単に断線することはなさそう。
Googleのサービスは問題なく使用できます。音声検索しかり、ドキュメントしかり。
Lineでの音声通話も問題ありません。
音質
マイクカバーを付けるほうが良さそう。呼吸音がおおきく低減します。
私は手元にあった通常マイク用のカバーをかぶせて輪ゴムで縛っています。マイクロホン用のカバーなら見た目がスッキリしていいかも。
マイクのレベルが100だと、音割れやノイズが発生します。人との会話中は別として、音声を録音して動画編集等に使うといった場合にはかなり気になる。
そこで、マイクのプロパティ内のレベルタブからある程度レベルを下げる必要があるのですが、下げると当然録音音量が小さくなるので、マイクと口元との間の距離感も含めて、いい塩梅に調整する必要がありました。
「マイクのプロパティ」へは、タスクトレイのスピーカーアイコンを左クリック→「サウンド」をクリック→サウンドウインドウが開くので、「録音」タブからAT9933USBのプロパティを開くとたどり着けます。
試行錯誤の結果、「録音レベルは85、マイクと口元との間は5cm以内」に配置すると、音割れはあまり気にならないように。
ですが、そのままでは音量が小さく、増幅すると音割れ等が発生。あとは出力側に委ねるしかないのでしょうか。
Audactyで録音。
いいね
高価ではないので、お気軽に買えます。
ちゃんと調整してやればきれいに録音できる。
気になる点
マイクアームが短いので、マイクが口元に近づくよう、置き場所を工夫する必要があります。
私はラックに引っ掛けていますが、ないときは本などで高さを調整するとか。この点はエレコム HS-MC05UBKの方がいいかも。
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