「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2
開封動画メモ
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公式の謳い文句↓
· 世界最小のAndroid10 4Gスマートフォン
· 最新精確なナビゲーションシステム
· デジタルマネーの最新解決案ーNFC + FeliCa
· 2000mAhバッテリー、iPhone7相当な電池容量
· 4Gコネクション、グローバルアンロックと最新のAndroid 10 OS
ところどころで検討していくとして、スペックの詳細と開封に。
スペック(公式サイトより)
開封
最初から保護ケースと保護フィルムが付いてくるのはさすが。
AliExpressで探す手間が省けました。
大きさ・重さ
世界最小のAndroid10 4Gスマートフォン
高さ・幅はJelly 2 がずば抜けてコンパクト。他と比べると厚みがかなりありますが、この顔に2000mAhのバッテリーが載っていると考えると仕方ないのかも。
指紋認証
購入を決めた要素。指紋認証ができれば、BitwardenやSMBC、ジャパンネット銀行等のログインも一瞬なので、外せない。
競合するRakutenMiniは顔認証しかなく、マスクを付けていると不便で仕方ない。言わずもがな最新iPhoneも同様。
少し精度はよくないですが、同じ指を3回ぐらい登録すれば割といけます。
Felica機能の動作確認
デジタルマネーの最新解決案ーNFC + FeliCa
Felica機能はメルペイ(iD払い)で確認
Visaのタッチ決済はgooglepay経由のSMBCVisaデビッドで確認
カメラ機能
筆者はスマホのカメラ機能にこだわりがなく、メモ程度に使えれば十分という質なので参考にはならないかもしれません。
若干白っぽく写る気がしますが大丈夫。
GPS精度
GPSに加えて、北斗とGlonassに対応しているとのことで期待できそう。
位置は問題ありません。角度はややずれますがこれも問題なし。
プログラマブルキー
paypayを登録してみたところ、ちゃんと起動します。
Dual SIMカードスロット + Micro SD
SIM1にはOCNモバイルのSIM、SIM2には楽天モバイル(mno)のnanoSIMカードを挿して実験。
Jelly 2はBand21には対応していませんが、Band1,3,19に対応しているので、docomo回線なら問題ないでしょう。
楽天モバイルのバンドはB3(自社回線)とB18(パートナー回線)なので、スペック上対応しています。
問題なく通信できました。
雑感
画面が小さいので、RakutenMiniと同様にimmersive modeを強制オンして表示領域を広げると良さそうです。
LMT launcherを使わなくても、ハードウェアキーがあるから操作に問題ないと思います。
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