「Line 無料電話 着信音 変更」と検索して上位に挙がってくるのは、 music.jp 着信音ツール 着うた®・着メロ・着信音設定 Lineミュージック のいずれかを用いる方法ですが、いずれも、Lineと別のアプリを「設定+同時起動」する必要があります。これでは、無駄な手間とアプリのバックグラウンド起動を許すことになり、メモリ・バッテリーを無駄遣いしかねません。さらに後者の方法は、無料期間を過ぎれば有料です。 Line単体で実現するのが理想です。 そのために、中身をいじってしまいましょう。すなわち、 「apkファイル展開→音源差し替え→コンパイル,署名」 で、音源を直接置き換えることにします。 実験課程をまとめますが、今回使用したのは line lite ですのでご注意ください。 (以前までは line 7.15.1 を使っていたのですが、現時点でなぜか再現できていません。個人の力量無さが原因でしょう。コンパイル中にエラーが出てしまいます。line 9.1.1 でも同じでした) ※以下では自分の都合のいいように、ファイル名・パスワードを設定していますので、別の名前やパスワードが良いというこだわりのある方は、その部分につき以下の記述を読み替えてください。 用意するもの Line lite 2.5.1 apktool を使える環境 keytool を使える環境 apksigner を使える環境 記述が長くなるので、2回に分けます。 Line 単体で(別アプリ無しで) 無料電話着信音 オリジナル音源以外への変更手順 コンパイル (Line lite 編) その2
前回の続きです。
光回線サービスの乗り換えについては、まとめサイトや代理店、アフィリエイトサイト等が濫立していて、何を参考にすればいいか悩むところ。用語法が統一されていなかったり、ソースがなかったり。
以下では、できるだけ総務省及びNTT、nuro光等の公式ページから引用しています。ただ、素人のまとめなので話半分でお願いします。
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Q.フレッツひかり電話からnuro光電話へ、同じ電話番号で乗り換えられるのか
A.加入電話を再利用すれば可。その手続きなしで直接は不明?
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前提として、フレッツ光とは、NTTが敷設し使用している光回線の一部及びそれを用いたNTTの光アクセスサービスの名称をいう、と整理しておきます。設備自体として意味と、提供するサービス自体としての意味を併せ持つところにわかりにくさがあります。
まず、フレッツ光からnuro光への乗り換えが光コラボモデルにおける転用であるとすれば、NTT加入電話で発番された番号である限り、電話番号をそのまま引き継げます。
ですが、これは転用ではありません。nuro光はフレッツ光を借り受けていないからです。NTTが敷設した光回線を借り受けてはいますが、あくまでもNTTが使用していない余剰回線(ダークファイバ)を借り受けているだけです。
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光コラボとは
NTT東日本より光アクセスサービス(フレッツ光)等の提供を受けた事業者さまが、自社サービスと光アクセスサービス等を組み合わせて、お客さまへサービスをご提供するモデルを、光コラボレーションモデルといいます。
フレッツ 「光コラボレーションモデル」について より
転用(てんよう)って何?
NTT東西のフレッツ光をご利用中の消費者の方が、光回線設備はそのままで新たな工事を
実施することなく、光コラボ事業者との契約になる手続きのことです。
光コラボレーションモデルってなあに?(インターネット(光回線)の光コラボレーションモデルの仕組みと注意点について)より
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光コラボレーション事業者さまが、NTT西日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービスと、自ら提供するさまざまなサービスを組み合わせ、お客さまに、より便利なサービスを提供していくモデルです。
本モデルにより、 NTT西日本から光回線を借り受けてサービスを提供する事業者を「光コラボレーション事業者」と、また、光コラボレーション事業者さまが提供する光アクセスサービスを「コラボ光」といいます。
中身は、「フレッツ光」は解約となり、「コラボ光」を新規にご契約
(フレッツNTT西日本公式ホームページより)
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光コラボレーションモデルの大きな特徴は、設備貸しではなく、フレッツ光のサービスそのものをNTT東日本・西日本が事業者に提供するこということです。そのため、フレッツ光でエンドユーザーに提供されていたサービス提供形態や、ネットワークの設備形態は変更せずに卸先事業者に提供されます。具体的にいうと、光コラボレーションを利用したサービスが提供されるエリアは、フレッツ光のサービス提供エリアと全く同じになります。また、ベストエフォートのインターネットアクセスサービスを提供する、という点も同じです。工事料金は光コラボレーションモデルでサービスを提供する企業がエンドユーザーに提供し、そうしたユーザーからの問い合わせなどをサポートする窓口もサービス提供事業者にあります。一方、光回線の開通工事や、フレッツ光で提供している設備、たとえば宅内のONU(光回線終端装置)やホームゲートウエイ、光ファイバーなどの保守などはNTT東西が行います。
続きます。
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